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弦楽四重奏曲第10番 (モーツァルト) : ウィキペディア日本語版
弦楽四重奏曲第10番 (モーツァルト)[げんがくよんじゅうそうきょくだい10ばん]

弦楽四重奏曲第10番 ハ長調 K.170は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲した弦楽四重奏曲である。「ウィーン四重奏曲」の3番目の作品である。
==概要==
1773年8月ウィーンで作曲された6曲の「ウィーン四重奏曲」の3番目の作品で、第10番は実験的な意欲が顕著に見られる作品である。楽章の配列が変わっており、第1楽章(変奏曲)がアンダンテで始まる形となっている。
なお、モーツァルトはメヌエットの後にもう一度アダージョを挟んで、緩徐楽章を2つにしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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